10/23(水)
今日は、加古川歯科衛生士会の方々に来園して頂いての『歯磨き指導教室』がありました。
「みんな、おはようございます❗️
今日、保育園に来る前に朝ごはん食べてきた人!」
「はーい!」みんな元気にお返事です😃
「たべたあとは〜❓」
「はみがきー😃🦷」
だね!すごいっ!!
いつもは歯医者さんでお仕事をしていて、歯磨きのことならなんでも知ってる《はみがきはかせ1号と2号》です。
はかせ❓❓
子どもたちの心が引き寄せられます!
お口の中にはなんと500〜600種類のバイ菌がいる事や、普段は意地悪しないけど、甘ーいものが口の中に入ると途端にこわーい顔になって、みんなのお口の中で悪さをする「ストレプトコッカス・ミュータンス菌(略してミュータンス菌)」の話をパネルシアターを使って分かりやすく話してくださいました!
話を聞きながら、口の中を舌で触って大丈夫かなぁって確かめているお友だちもいました。
ペットボトルのスポーツドリンクにはなんとスティックシュガー10本分の砂糖が入っていることを聞くと、子ども達はびっくり‼️
「パパお砂糖1つしか使わない!」
みんな驚きでいっぱいです💦
しかもこんなうんち(しこう)べったりのお口いやだねー😭
そして次は〜
「やまのきこり」というお話の世界に連れて行って下さいまーす!
みんなどんなお話か興味津々です😃
甘いものだけではなくて、いろんなものを食べる事の大切さや、歯磨きの大切さも学ぶ事ができました!
あれ?なんか見たことのあるものが出てきました!
「あっ、お口の中だ!」
「ほんとだ‼️」
子ども達、何を教えてもらえるのかワクワクが止まりません😃
「そう!みんなのお口の中。もう少ししたら生えてくる「六歳臼歯」の事をすこーしお話するよ!」
みんなの目がますます真剣になりました!
「今はまだみんなの歯は20本なんだけど、小学校へ行く頃になって体が大きくなると、お口の中も大きくなっていくんだよ。そうすると、真ん中の歯から数えて6番目に生えてくる歯があるよ。
この歯の事を《六歳臼歯》って言います。
難しい名前を学びました!みんなで確かめ合います。
どうして六歳臼歯を丁寧に磨くのかというと…
○生えたてはとても弱い
○溝が深いのでチョコレートみたいなねっちょりしたものが着きやすい
○乳歯の後ろに生えてくるので、磨き残しが出来やすい
だから丁寧に磨いていこう‼️
さあ、ここからは実際に歯磨きをしてみまーす😀🦷
ブラシ部分が小指の第一関節あたりまでがちょうどサイズだそうで、
真剣にサイズを確かめています!
そして次は持ち方です!
えんぴつを持つみたいに〜
インターンシップで来てくれている高校生のお姉ちゃんも、持ち方を教えてくれています!
そうそう上手に持ててる‼️
上手に持てるようになったところで…
前歯から優しく、磨いていきます!
そうそうその調子💕
模型を使って分かりやすく指導してくださるので、子ども達もより丁寧に磨いていけます😀
奥歯のところは六歳臼歯があるつもりで、より丁寧にブラシを当ててみます!
真剣な表情で頑張ります!
後で先生にも教えてね😀
歯の側面を磨くときには、肘を上げてブラシを当てると磨き残しがなくなるんだよね😀
そして、自分の舌で歯を触ってみると、みんなツルツルしていたそうです😃
そして、うがいと汚れた歯ブラシを洗います!
なんだかうがいをとっても念入りにしているような…
ツルツルしているのが実感できたようです😃
はみがきはかせ1号と2号から、「やまのきこり」のぬりえや、歯磨きの時に気をつけたいこと等のお手紙ももらいました!
お弁当が終わった後の歯磨きの様子
みんな歯磨き教室で教えてもらった、ブラシの持ち方、磨き方で出来ているね✌️
歯磨き博士と約束したこと
○よく磨くこと
○もし痛くなったら、我慢ぜずにすぐに歯医者さんへ行くこと
これが守れたらみんなも歯磨き博士だね‼️
さぁ、今日からみんなも歯磨き博士だよ👩🎓❣️