11/22(金)
今日は、園に常設してあり消防署へダイレクトに通報できる火災通報装置を使っての通報訓練と避難訓練、そして消防車、救急車見学がありました。
加古川市消防署南分署からタンク車が来てくれました!救急車は出動中という事で、間に合えば駆けつけてくれる事になりました。
まずはタンク車の前で質問コーナーです!
みんな消防士さんに聞きたいことがたくさん!
年中さんのお友だちが質問してくれることになりました。
「救急車の中ではどんなことをしてくれるの?」
という質問には…
「怪我をした人や病気の人が安心できるように怪我の場所を調べたり、病気の様子を連絡しながら、病院へ送り届けます。
熱を測ったり、聴診器で調べたりもします。」
と丁寧に答えて下さいます。
年少さんのお友だちの「火は怖くないですか?」という質問には、
「火は怖いです。
消防士さんたちは訓練して、怪我をしないようにしているけど、みんなは必ず逃げてね。」
と、どうしたらいいのかまで、教えてくださいます。
そして幼稚園さんが「火の中に入っても服は燃えないんですか?」という質問をすると、
防火服という消火作業をする時に着用する服と、空気呼吸器を実際に装着して見せて下さいました!
子どもたち、目が釘付けです✨
「これなにー?」
ワクワクが止まりません😃
わぁ、タイヤがある😃
最年少さんも興味津々です
隊長が乗る席にも乗せてもらいました!
出動ー❕
救急車の中を探検です🚑
器具の説明にも真剣です😃
わぁ、かっこいい❗️
みんなで《敬礼》のポーズの1枚
みんなが見ているのは〜
タンク車の上に、常備してあるハシゴがどのくらいまで伸びるかを実際に見せてくださったからなんです!
伸びていくたびにみんなの「わぁ〜‼️」って言う歓声が😃
楽しい時間はあっという間に過ぎて、消防士さんたちも出動に備えて、署に戻られる時間がやってきてしまいました。
最後に、「お・は・し・も」(おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない)の約束と、火事になったら「逃げる」というお約束をしてお別れしました!
子どもたちも私たち職員も、とっても濃密な経験と学びの時間を持つことが出来ました。